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濵田 豊彦 教授/支援方法学分野

自己紹介

私は東京学芸大学C類の出身です。母校で教鞭を執る前は、東京都の公務員として聴覚障害の方の更生相談を担当していました。その時に出会った障害のある方達から教えていただいた沢山のことを、伝えたいと思って毎日学生達と向き合っています。
いま取り組んでいる研究は「耳の聞こえない子どものコトバは、どのようにはじまるのか?」、「発達障害に難聴が加わるとどんな困難が起こってくるのだろう?指導はどうすればいいんだろう?」ということ、そして「自分や家族の障害を受けとめるってどんなことだろう?」という事です。海外も含め大学の研究者はもちろん、特別支援を担当する先生方や障害者団体の方とも協力しながら研究を進めています。


メッセージ

ギリシャ哲学では「コトバ」や「1つと1つで2になる(1+1=2)」と分かることは人間が神様から授かった能力とされていました。ところが聴覚障害があるとコトバは自然に身につきませんし、知的障害があると1と1が合わさって2になることを理解できない子どももいます。神様から授かったのだから、教える必要がないとされているところに、一人一人にあった階段をつくって子ども達の力を伸ばしていくのが特別支援教育です。特別支援教育はまさに神の領域へのチャレンジなのです。
ですから、教育実践もとてもユニークで豊かなものになりますし、また研究の領域も海外との交流含め様々な分野に広がっています。そのことは、卒業生が専門性の高い教員として働いているだけでなく、大学教員はじめ研究者を多く輩出していることからも分かります。
「障害」をキーワードに専門性をもった本物になりたいと思う人は是非本学の特別支援教育の門をたたいてください。


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