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村山 拓 准教授/発達障害分野

自己紹介

研究テーマは、特別支援教育やインクルーシヴな環境でのカリキュラムの研究です。障害、疾患、言語のバリア、家庭環境など、さまざまな背景を持った子どもの学習活動をデザインするための理論的、実践的知見を、教育方法学や国際比較研究の観点から探っています。目下取り組んでいるのは、20世紀後半のアメリカ(特に都市部)のカリキュラム開発の中で、教育内容や授業・指導の方法がどのように選択されてきたのか、またその学習活動は、どのような目的のもとで設定されてきたのか、といったことです。いろいろな特徴を持った子どもが、ともに学ぶことの出来る環境は、どのように作られているのか、またそれはどのような思想と実践に支えられているのか、といったことに関心を持って、研究や教室での参与観察を続けています。授業は、「知的障害教育学」や「特別ニーズと教育」などを担当しています。


メッセージ

社会にはさまざまなバックグラウンドを持った人が生活していて、それぞれが、それぞれの仕方で文化や情報に触れながら生活しています。教育の社会的使命の一つは、子どもたちがその文化に触れ、その文化を自分たちで育てていくことのできるようにすることです。障害や病気を持つ子どもたちも、さまざまな配慮をすることによって、文化の担い手として育っていくことができますし、そのような子どもに対する配慮は、障害のない子どもにとっても有効なものです。教室には、さまざまな理論と、子どもの育ちへの願いと、教師の知恵が詰まっています。そんな学校教育、特別支援教育を担う人材が、学芸大からたくさん出てくれることを期待しています。意欲のあるみなさんと大学で会えるのを楽しみにしています。


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