特別支援教育教員養成課程(C類)
教科教育という枠を超えて、障害を持つ子どもたちの発達と自己実現のために,全人的な教育を行うことができるような教育者を養成するという大きな目標を持っています。
取得免許状
- 小学校教諭1種免許状 および特別支援学校教諭1種免許状の取得が卒業要件となります。
- 本学では、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱の4領域について必修で免許を取得します。
- 追加単位を履修することで、副免許状として幼稚園教諭や中学校、高等学校教諭免許状を取得することができます。
4つの専攻(2年進級時に選択)
学部の4年間
授業期
- 春学期:4月 ~ 7月
- 秋学期:10月 ~ 2月
1年次
- 9月:学校・学級見学
- 1月:2年次以降の専攻決定
2年次
- 専攻別授業開始
3年次
- 9月:附属小学校での教育実習(4週間)
- 7月:卒業論文指導教員の決定
- 2月:特別支援学校(附属特別支援学校・都立ろう学校)での教育実習(3週間)
4年次
- (6月:協力校実習)
- 7月:都道府県教員採用試験(1次)
- 8月~9月:教員採用試験(2次)
- 10月:大学院入試
- 2月:特別専攻科入試
- 3月:卒業式
カリキュラムの特徴
教育実習
3年次(9月)基礎免許状対応
- 事前指導・事後指導
- 附属小学校にて4週間
3年次(2月)特別支援学校対応
- 事前指導・事後指導
- 附属特別支援学校、都内特別支援学校(聾学校)にて3週間